おすすめの木目調クロスまとめ
ハルクロスの「はる」です!
今回は私が今まで施工してきた中で特におすすめしたい木目調クロスをご紹介します!
木目調クロスにはさまざまな色合い、模様、質感があってそれぞれ全く異なる表情を見せてくれます。
タイル柄クロスなど柄物クロスあるあるで、あえてフェイク感を感じさせるような壁紙もあれば、至近距離で見てもクロスかどうかわからないようなリアルすぎる質感の壁紙もあります。
組み合わせ次第でどちらもデザイン性を最大限に生かすことができるので、そちらも踏まえてご紹介していきます!
SP2904,SP2905
お手頃価格なスタンダードクロスの中でもっともおすすめしたい木目調クロスです。
スタンダードクロスの中でも色味の濃い(ダークブラウンに近い)ものとなっています。
木目の模様自体はシンプルで節や濃淡はそれほど強調されていないため、どちらかというとうっすら木質感を感じるブラウン系の壁紙といった方がイメージに近いです。
なぜこれがおすすめかというと、他の色味が薄い木目調クロスよりも白系壁紙との相性が良いからです。
以前に別記事で取り上げたことがありますが、仮にアクセントクロスを取り入れるのであればベースの壁紙とのトーン差を強調した方が良いという考え方があります。
トーン差を出すことでメリハリのあるお部屋になってアクセントクロスの存在感を充分に生かすことができます。
同様に、この木目調クロスも色味が濃いので白系壁紙とのトーン差をしっかり出すことができます。
アクセントクロスとして充分活躍できるだけでなく、例えば壁全面に施工することで柄を主張させすぎずに落ち着いた空間をつくることもできます。
RE53291
ハイグレードクロスでおすすめの木目調クロスのひとつです。
さきほどのSP2904,SP2905と同じように色味の濃い壁紙となっています。
異なるのは模様のリアルさです。柾目がしっかりプリントされていて凹凸までも再現されています。
ご予算に余裕があって、スタンダードクロスよりもリアルさを追求したければこちらのクロスがおすすめです。
さらにリフォーム推奨品として認定されています。下地の影響を受けにくい張り替え向きの商品となっており、仕上がりの良さが期待できます。
RE53287
こちらもハイグレードクロスから、個人的にはもっともリアルに近い模様の木目調クロスです。
アンティークパイン柄と呼ばれる節やひび割れの柄が特徴的で、天井、梁、柱など木目の存在感を生かしたい箇所におすすめの壁紙です。
表面はツルッとしたかなり薄いクロスですので下地状況の悪い箇所にはあまりおすすめできません。施工後は化粧柱のようにスタイリッシュなラインが通ります。
キッチンの折り下げ天井との相性も良いです。
RE53294
レッドシダー柄のツルッとしたハイグレードクロスです。
特徴的な色の濃淡が表現されているため、一般的な木目調とは一味違う雰囲気があります。
天井に施工することで他とは違う個性を出せると思います。
板目に継ぎ目がなく、広い面に施工するほどラインが通るため縦長のお部屋などで特に見応えがあります。
RE53301
板目が斜めに組まれた木目調クロスです。
柾目や節がしっかり刻まれていて、アメリカンスタイルとの相性が良い壁紙です。
ポップさを出したり、壁紙でちょっと冒険してみたいなという方におすすめしたいです。
ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。
歴30年の親方(義父)と共に大手ハウスメーカーの賃貸物件を貼り替えたり、地域工務店の専属職人として木造住宅の増改築を手がけております。
貼り替えに特化して、施工実績は年間80〜90件。壁紙のお困りごとがあればぜひお気軽にご質問ください。まずはオンラインで無料お見積りからどうぞ!