ウィリアムモリスの見本帳がでた!|サンゲツ
ハルクロスの「はる」です!
壁紙メーカー最大手のサンゲツから、ウィリアムモリス専門の見本帳「MORRIS CHRONICLES(モリス クロニクルズ)」が今年7月にリリースされました。
巷で人気のウィリアムモリス、今回はそもそもウィリアムモリスって何?という基本的なところから、見本帳の特徴などいざ商品選びする際の指針となるようなところまでくわしくまとめていきます!
ウィリアム・モリスって?
そもそもウィリアム・モリスとは人名になります。ウィリアム・モリス(William Morris)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活動したイギリスの芸術家で、特に自然の樹木や草花などをモチーフにしたデザインが人気となりました。当時、モリスのデザインに共感する工房やアトリエが一丸となって、そのようなデザインの壁紙や家具を生産するようになり、ウィリアムモリスの特徴的な柄が広く認知されるようになりました。今日ではその特徴的な柄たちを「ウィリアムモリス柄」と呼んだり、デザイン自体をウィリアムモリスと呼ぶようになっています。
ウィリアムモリスと日本の壁紙
ウィリアムモリスのデザインはクラシカルな上品さを保ちつつ、自然をモチーフとした柔らかい印象や、優しい色合いなどが特徴的で、伝統的でありながらも今っぽさをかんじさせることから、今でも根強い人気があります。日本の壁紙にも似たようなテイストのデザインはありましたが、モリスの持つブランド性(統一的な世界観や有名なデザイン「いちご泥棒」や「ウィローバウ」などの存在)に惹かれてイギリスから輸入壁紙を取り寄せる人もいるほどでした。
国産壁紙でも同じように楽しめるよう、サンゲツやリリカラなど各メーカーがウィリアムモリスとコラボして商品展開をしています。インパクトのあるアクセントクロスやトイレ、クローゼットなど自分の好みを最大限表現できるような空間におすすめの商品となっています。
MORRIS CHRONICLES(モリス クロニクルズ)の特徴
その中でも今回リリースされたモリスクロニクルズの特徴は、専門見本帳としてのデザインの豊富さと、とことん空間を作り込めるだけの商材の幅広さです。
例えば、デザインに関してはモリスの代表的なパターンが14種類あることに加えて、そのパターンをアクセントクロスとした時に統一感が出るような無地のクロス(色味や質感を合わせたデザイン)も多数ラインナップされています。
商材に関しては、クロスだけでなく、クッションフロアやフロアタイルなどの床材、ラグ、カーテン、椅子生地にいたるまでお部屋全体をトータルコーディネートできるほどの品揃えとなっています。それぞれにモリスのパターンがあるので、同じパターンで統一感を出したりすることもできます。
まずはウィリアムモリスについて知りたいという方は一般的な見本帳(モリスのパターンが一部掲載されています)で充分かと思いますが、ウィリアムモリスで空間をつくりこみたいという方にはぜひ一度モリスクロニクルズをご覧いただくことをおすすめします!
モリスクロニクルズのカタログ紹介ページをみるだけでもイメージがふくらんできますので気になる方は一度のぞいてみてください。
ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。
歴30年の親方(義父)とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。
最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。
施工実績は年間80〜90件、現地調査・お見積りは無料です。
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