クロスの張り替えでお客さまにしていただくこと
ハルクロスの「はる」です!
いざ、クロスの張り替えを依頼するぞ!となったときに、何か準備しておくことはないかな?と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回はそんな方に向けて、クロス張り替えを依頼したときにお客さまにしていただくことをご紹介していきます!
どの内装会社さんに依頼してもやること自体は大きく変わりませんのできっとご参考になると思います。
イメージを持っておく
お問合せいただいたあとは、たいてい職人が現場にお伺いして張り替え範囲の採寸を行います。
その際に壁紙の見本帳を渡されてクロスのデザインを決めていくことになります。
いきなり100種類以上のサンプルをみて、そこから決めていくのはなかなか大変なので事前にある程度のイメージを持っておくことが重要です。
たとえば、InstagramなどSNSの壁紙事例に関する投稿をみてどんな色合いのクロスにしたいか考えたり、サンゲツなどのメーカーHPにある施工イメージ画像をいくつかみてなんとなく好みのデザインを探してみたり、などです。
もちろん、職人さんにその場で相談してオススメを教えてもらったり、候補だけ絞っておいて後日決めることもできますので、絶対に決めておかなければならないというわけではありません。
あとは予算と施工範囲のイメージも持っておくと良いです。採寸するとその場で概算の金額がわかるので、自分の想定していた予算と比べて「思ったより安かったからココもお願いしよう!」とか「案外高いからココは削っておこう」などの判断ができ、職人さんに追加の見積もりを依頼できます。
家具類の移動
お見積もりが終わって施工日が決まったら、前日には家具類をまとめて移動させておきます。
クロスの張り替えは特に古いクロスを剥がすときに意外とホコリのまう作業ですので、張り替えるお部屋の家具類はひととおりお部屋の外に出しておくのをオススメします。
机やベッドなどお部屋から出せないような大きな家具があるときは中身を空っぽの状態にしてお部屋の中央にまとめておきます。
壁の周りはクロスを張る際に脚立をたてるのでお部屋の中央がもっとも作業に影響しないためです。天井にクロスを張る際は足場板を通すので、その際に職人さんがひとりでも家具を動かせるように、家具の中身は空っぽにしておきます。
電気・水道の確保
ご在宅工事であれば特に気にする必要はありませんが、特に空き家などの場合は施工日に電気・水道が通っているか確認お願いいたします。
クロスを張る際に壁の四隅にクロスの切り代の糊が付着するため、それを拭き取るために水が必要となります。6帖のお部屋で10Lバケツ2杯分ほど使うようなイメージです。
暗いお部屋だと仕上がりに問題がないか充分に確認できないため、照明を使うために電気が必要となります。また、クロスに糊をつける機械を使うためにも電気が必要です。
以上がクロス張り替えを依頼するときにお客さまにご準備いただくことになります!
あとは仕上がりの確認立ち会いをお楽しみにお待ちください。
ご参考になれば幸いです!
ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。
歴30年の親方(義父)とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。
最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。
施工実績は年間80〜90件、現地調査・お見積りは無料です。
ぜひお気軽にお電話または以下お問合せフォームからご連絡お待ちしております!