クロス職人がクロス以外にやっていること
ハルクロスの「はる」です!
今回は私の普段の作業内容についてご紹介していきます。
クロス張り替え職人と謳っていますが実際にはクロス施工以外にもいろいろ施工しています。
床工事
クロス施工以外でもっとも多い工事はクッションフロアの施工です。
トイレや洗面所など、主に水回りの床にクッションフロアを施工します。
木目調のデザインでフローリングの部分との統一感を出したり、タイル柄で清潔感のある空間に仕上げたりすることができます。
トイレを新しいものに交換するタイミングでクロスを床をセットで新しく替えて、クッションフロアとクロスの境目にソフト巾木と呼ばれる塩化ビニル製の見切り材を糊付けします。
店舗や事務所の工事の際はフロアタイルやカーペットタイルを施工したりしました。タイルはクッションフロアよりも耐久性が高く、経年劣化した際も悪くなっている部分だけピンポイントで交換することができるという特長があります。
床全体に糊を塗ってからタイルを1枚ずつ並べていくという施工方法で結構楽しい作業です!
フィルムシート工事
キッチンの収納棚扉にダイノックシートと呼ばれる化粧シートを施工することもあります。
クロス同様にさまざまなデザインがあり、シートを張るだけで新品同様の見た目になります。クロスと異なるのは、一度接着してしまうと張り直しが効かないというのと表面の凹凸や歪みによるシワやヨレの処理が難しいということでかなり技術のいる作業となります。
透明なシートを窓ガラスに施工するケースもあります。掃き出し窓に遮光フィルムを張ってプライベートガラスのようにしたり、腰から下の部分だけモザイクガラスのようにすることもできます。
補修工事
賃貸現場の場合はクロス工事とセットで簡易的な補修作業を行うことがあります。
例えば引き戸の枠周りの表面が擦れてめくれてきているのを、レールを取り外してペンキ塗装したり、破れている網戸を張り直したり、もちろんクロス同士の継ぎ目が開いてきていたらコーキングを入れたりなどです。
その他
お客さまのお家でクロス工事を行う時に、ついでに掃除したいからということでシーリングライトやカーテンの取り外し、取り付けを行うのはよくあるケースです。
電球やコンセントプレートの新調など細かい作業もついでにやってしまいますのでお気軽にお声がけください!
ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。
歴30年の親方(義父)と共に大手ハウスメーカーの賃貸物件を張り替えたり、地域工務店の専属職人として木造住宅の増改築を手がけております。
張り替えに特化して、施工実績は年間80〜90件。現地調査・お見積りは無料です。
ぜひお気軽にお電話または以下お問合せフォームからご連絡お待ちしております!