サンゲツが12月1日から値上げします

ハルクロスの「はる」です!

すでに同業者界隈ではひとしきり話題となったのですが、壁紙メーカー最大手のサンゲツが今年の12月1日受注分から壁紙・床材・その他資材を値上げするそうです。

値上げは過去にも

値上げ幅としては10〜15%、過去にも同じように値上げは実施されており、ここ2〜3年で3回値上げが実行されています。

その度にリリカラやトキワなど他社メーカーも足並みをそろえて値上げされてきました。

糊やテープなどの副資材も上がることを考えるとエンドユーザーさまがご負担される金額単価としては50〜150円近くアップされるのではないかと思われます。

仮に単価が100円アップすると6帖のお部屋を天井・壁全て張り替えた場合で約5,000円アップする計算になります。

相場の変化

「クロス張り替え 相場」や「クロス張り替え 単価」などで検索すると、それこそ数年前までは量産品と呼ばれるスタンダードクロスが900円など、1,000円以下で施工できるイメージが浸透していました。

3回の値上がりによって今ではスタンダードクロスでも1,200〜1,500円、1000番クロスと呼ばれるハイグレードクロスは高いもので2,000円前後が相場となっているようにかんじます。

ハルクロスの目安金額

今回の値上がりを踏まえても当店で6帖洋室の天井・壁全てを張り替えた場合、スタンダードクロスで約69,000円、ハイグレードクロスで約83,000円となります。

当店の金額に対し純粋に2割の仲介手数料を上乗せするハウスメーカーや工務店、相見積もりマッチングサイトなどは今後ますます施工金額の上昇が懸念されます。

原価が上がる分、お客さまが負担される最終金額が上がりますが、マージンに関わる人数を削減することでマージンの割合を減らし、最終金額を抑えることができます。

ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。


歴30年の親方(義父)とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。

最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。

施工実績は年間130〜140件、現地調査・お見積りは無料です。

ぜひお気軽にお電話または以下お問合せフォームからご連絡お待ちしております!