2024/01/05

サンゲツFINEの個人的オススメクロス

ハルクロスの「はる」です！

壁紙の見本帳を広げたときのワクワク感ってたまりませんよね〜！

普段お客さまに見本帳をお渡しするとき、お客さまの好みを優先していただきたいので私からはあまりプレゼンしないようにしています。お客さまが、どうしても迷って決められないというときにアドバイスさせていただいたり、一緒に考えながら決めていくというふうにしています。

そうはいっても、自分がクロスを選ぶならこんなのを張りたいな〜！というものはいくつかあります。今回はそんな超個人的なオススメクロスというものをサンゲツの「FINE」という見本帳からご紹介していきたいと思います！オススメといっても、あくまで個人的な好みとなりますので、最終的にはそれぞれのお部屋・家具に合うデザインと合わないデザインがあります。好みの中からお部屋に合うものを選ぶのがベストですので、クロス選びの選択肢のひとつとしてご参考になれば幸いです。

品番をタップしてサンゲツ商品詳細ページに飛べます。

オススメ①白無地系

まずはじめに全体のベースとなる白無地系クロスのオススメをご紹介します。

ベースのクロスというのは主張しすぎず、アクセントクロスを引き立たせたり、家具家電があってもうるさくならないもの、毎日目にしても飽きのこないものが理想です。広い面積に張っていくとなると、意外と壁紙の柄というものは意識されにくく、どちらかというと色味がお部屋全体の印象をつくっていきます。

FINEの見本帳には「ベーシックセレクション」というページがあって、シンプルな柄で色合いがいくつか種類のある一般的な白無地クロスがギュッと寄せ集められており、そちらからお選びいただくお客さまが多いです。

個人的にはベースのクロスもある程度、柄の風合いを楽しみたいと思っています。具体的にはウィリアムモリスシリーズの中から、「FE76021」「FE76025」あたりがオススメです！どちらも壁全体に張ると、「ベーシックセレクション」の一般的な白無地クロスと同じように白一色の壁になります。近くに寄って見たときに柄の優しい風合いやラメの煌めきが感じられて、ひとつ垢抜けた印象のお部屋に仕上がると思います。

オススメ②カラー系アクセント

続いて取り入れやすいものとしてカラー系アクセントというものがあります。

アクセントクロスは柄系とカラー系があって、前者はタイル柄やボタニカル柄など、その一面が主役となるような華やかな柄物壁紙のことで、後者は特に目立った柄はないけれど白以外のカラーに変えることでアクセントとして表現する壁紙のことです。

柄系よりも飽きにくく、日常生活に馴染みやすいため初心者向けのアクセントクロスといえます。

「カラーパレット」というページに、各カラーごとのクロスがまとめられています。例えばアクセントクロスは黄色系にしたい！など、色のイメージが決まっているときに使いやすいページです。同じカラーでも、よりシンプルな柄と若干奥行きのある柄があると思います。私の場合は先ほどの白無地系クロスでもご紹介したとおり、多少柄の入ったカラークロスの方がアクセントクロスとしての存在感を活かせると感じています。オススメとしては「FE76046」や「FE76519」など遠目にみたら無地のカラークロスに見えるようで、近くでみたときに金属質な風合いや和風なテイストが感じられるものがオススメです！

オススメ③タイル柄

タイル柄のクロスは水回りなどで人気のクロスです。

特にサブウェイタイル風壁紙が数年前から人気でキッチンや洗面所のアクセントクロスとしてご依頼いただくことがよくありました。

そんなタイル柄クロスだと「FE76626」「FE76757」あたりがオススメです。

ポイントはカラーを取り入れることで、フローリングや棚周りの木目とのカラーバランスを合わせることで一気にカフェ風のおしゃれな雰囲気にすることができます。

オススメ④マテリアル系

マテリアル系とは、コンクリート柄やレザー柄など、それぞれ壁紙とは異なる物質の質感をリアルに表現している壁紙のことです。

部分的に取り入れることで素材感を生かしたインテリアデザインになります。

オススメなのは「FE76653」「FE76668」「FE76775」あたりです。いずれも壁全体に張った時の質感がリアルだというのがポイントです。マテリアル系クロスは、たまにいかにもフェイク感のあるデザインのものもあって、逆に安っぽい印象を与えてしまう場合もあるため注意が必要です！

オススメ⑤ボタニカル柄

先ほど少し触れたボタニカル柄について、花柄クロスというとイメージしやすいかもしれません。同じ花柄でも、大きくてリアルな絵柄のクロスや小さなイラスト調の花柄が散りばめられたデザインのクロスもあります。また、赤・青・黄色・緑など色鮮やかなものから、モノトーンで表現されたシックなデザインまであります。

あえて華やかなクロスでお部屋全体を彩るインテリアスタイルもありますが、個人的には主張しすぎないデザインが好きで「FE76752」「FE76791」あたりが良いなと思っています。書斎などとの相性が良いかもしれません！

いかがでしたでしょうか？

見本帳をひととおりみて、これいいなー！となったものを見返してみると結構自分の好みにかたよりがあったりして、意外な発見もあり楽しかったです！

ちなみに自分の好みのクロスを妻に見せると全く共感してもらえませんでした＾＾；笑

やはり好みは人それぞれで、お部屋の雰囲気とお好みのデザインを両立できる壁紙をみつけるのが一番ですね！

一緒にクロス選びをたのしんでいきましょう！

ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。

歴30年の親方（義父）とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。

最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。

施工実績は年間120〜130件、現地調査・お見積りは無料です。

ぜひお気軽にお電話または以下お問合せフォームからご連絡お待ちしております！