トイレの壁紙アレンジ例(前編)

ハルクロスの「はる」です!

今回は当店でもご依頼いただくことの多い人気のトイレ壁紙張り替えについてのお話です。

トイレは比較的にどんな壁紙でも合わせやすく、初めて壁紙を張り替える方でも気軽に壁紙デザインを選びやすい空間です。

そんなトイレの壁紙について実際どのようなアレンジ例があるのか、デザインと配置という2点からご紹介していきます。

今回は壁紙デザインのお話です!

おすすめの壁紙デザイン

冒頭でどんなデザインでも合わせやすいと述べましたが、その中でも特に意識しておくと壁紙を選ぶ時に迷わなくなるポイントをお伝えします。

模様

まずは壁紙の模様について、木目柄やタイル柄、植物のレリーフなどさまざまな模様の壁紙が存在します。

もし、トイレの1面など一部の箇所に模様のある壁紙を施工するのであれば、大きな模様や大胆な柄の壁紙の方がより見応えが増します。

例えば同じ木目調の壁紙でも単色の薄い木目柄よりも目地や節がはっきりわかる木目柄の壁紙の方が1面に施工した時のインパクトが出て他の面との調和が取れます。

石目調の壁紙ならラメが入っているような壁紙やゴツゴツした印象のデザインがおすすめです。

逆に天井、壁全面に同じ壁紙を施工するような場合は大胆な柄だと圧迫感を受けることもあるためシンプルな模様の方が合うことが多いです。

色味

次に壁紙の色味について、先ほどの模様の話と近いのですが一部の面にアクセントクロスを取り入れる場合は他の面とトーンの差を出すと見応えある壁になります。

一番多い例で言うと、白系の壁紙がベースであれば濃色のアクセントクロスが該当します。ただ、淡色のアクセントクロスが合わないというわけでは決してありません。

淡色の壁紙には特有の柔らかさがありますのでご自身の目指すトイレの空間イメージに近いものをお選びいただくのが一番です。

トイレ全面に同じ壁紙を施工する場合、明るめのトーンの方が広く見えますがあえて暗めのトーンで落ち着いた空間にするのも良いと思います。

質感

最後に壁紙の質感について、凹凸の多いゴツゴツした壁紙と凹凸の少ないツルッとした壁紙の組み合わせを考えます。

アクセントクロスを引き立たせたいのであれば、アクセントクロスの方を凹凸の多い壁紙にすると良いです。もしくはベースのクロスと凹凸の具合をそろえるとうまくマッチします。

こちらも好みによって判断は分かれますのであくまでご参考までに!

ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。

歴30年の親方(義父)と共に大手ハウスメーカーの賃貸物件を貼り替えたり、地域工務店の専属職人として木造住宅の増改築を手がけております。

貼り替えに特化して、施工実績は年間80〜90件。壁紙のお困りごとがあればぜひお気軽にご質問ください。まずはオンラインで無料お見積りからどうぞ!