トレンドカラーのグレーを深掘り!

ハルクロスの「はる」です!

今回はインテリアデザインのトレンドカラーといわれる「グレー」について、壁紙張り替えにおける重要なポイントを掘り下げていきたいと思います!

最近では白無地一色のお部屋よりもグレー系のアクセントクロスが取り入れてあったり、グレー一色のお部屋なども見かけるようになりました。これからクロス選びをされる方のご参考になれば幸いです。

グレーが与える印象

まずはじめに、グレーという色が与える見ための印象について考えます。グレーとひとことで言っても、その濃淡や色合いによってさまざまな色が存在します。シックでありながらも、温かみや明るさをかんじさせることができ、なかでも最近注目を集めているのが「グレージュ」や「ブルーグレー」などといった“くすみカラー”です。

温かみをかんじさせる暖色のグレーといわれるグレージュは、グレーとベージュが混ざり合った色で、上品かつ落ち着いた雰囲気をつくることができます。リビングや寝室など、くつろぎをテーマにしたい空間にぴったりの色合いです。

一方で爽やかさをかんじさせる寒色のグレーといわれるブルーグレーは、水回りとの相性もよく、清潔感を与えるような色合いといえます。

クロス選びのポイント

クロスを選ぶ際に注意したいポイントとしては、単にトレンドだからといって無理に取り入れるのではなく、自分のライフスタイルやお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが重要です。

クロス選びで失敗しないためには、クロスと家具の配色の組み合わせを意識するのがオススメです。例えば、淡いグレージュのクロスに合うのはナチュラルウッドの家具というのが有名で、温かみのある空間にまとまります。逆に、モダンな雰囲気にしたい方はモノトーンの家具で統一したなかにブルーグレーのクロスを取り入れると空間がぐっと引き締まります。

色彩効果を活かした空間づくり

グレーの持つ色彩効果によって、お部屋の広がりや明るさを調整することができます。

例えば、ライトグレーのクロスはダークグレーよりも光を反射しやすいので、お部屋全体を明るく見せる効果があるため、洗面脱衣所やウォークインクローゼットなど狭い空間や光の届きにくい場所にオススメです。

一方で、ダークグレーのクロスは落ち着いた雰囲気をつくることができます。書斎やトイレなどリラックスを重視したい場所に取り入れるのがオススメです。また、白無地壁紙のお部屋にアクセントクロスとして濃いグレーを使うことで空間の奥行きを引き立たせることもできます。

まとめ

トレンドカラーのグレーは、その明るさや暗さ、温かみや爽やかさによってさまざまな表情があり、お部屋を魅力的に演出することができます!グレーの魅力を最大限引き出すには家具との組み合わせ、お部屋に求める役割を押さえておくことが重要です。クロス選びに迷ったら、ぜひ一度グレーを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。

歴30年の親方(義父)とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。

最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。

施工実績は年間80〜90件、現地調査・お見積りは無料です。

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