壁紙メーカーの特徴をまとめてみた
ハルクロスの「はる」です!
DIYされたことのある方や新築マイホームを建てた方なら、一度は感じたことがあるであろう「壁紙のメーカーってたくさんあるけど実際どう違うの?」という疑問にお答えしていきます!
似ているようで実は結構違うメーカーの特長をつかんで、ぜひ壁紙選びの参考にしてみてください。
きっと納得のいく壁紙に出会えると思います!
※各見出しにメーカーHPのリンクをつけていますので興味があればご参照ください
sangetsu|サンゲツ
例えるならば車で言うところのトヨタのように業界トップシェアのメーカーです。
だからデザインもより豊富で、機能性も充実しています。
壁紙はトレンドに合わせて2〜3年毎にデザインや機能がリニューアルされていますが、サンゲツは他社よりも短いスパンでリニューアルを繰り返しているので時代にあった壁紙デザインを選びやすいというメリットもあります。
迷ったらまずはサンゲツからお選びいただくのがよさそうです。
Lilycolor|リリカラ
リリカラといえばデザイン性が魅力と言えるでしょう。
量産品と呼ばれる賃貸住宅向け壁紙の見本帳を例にすると、他社の場合は色柄がある程度限られてくるのですが、リリカラに関してはモダンな色味が豊富で選びがいがあります。
例えば流行りのグレー系だとライトグレージュ、スモークナチュラル、ライトグレー、ウォームグレーなど繊細な違いが表現されていて、きっと好みの一枚に出会えることと思います。
SINCOL|シンコール
豊富な機能性壁紙が特徴的なメーカーです。
例えば他社でも一般的な壁紙の機能性として消臭機能、抗菌機能、汚れ防止機能、キズ防止機能、吸放湿機能、防カビ機能などがあるだけでなく、光を反射させてお部屋を明るくみせる機能など独自の機能をもつ壁紙も取り扱っています。
床材やカーテンにも同じようにさまざまな機能がありますので機能性を重視したい方におすすめのメーカーとなっています。
TOKIWA|トキワ
壁紙の販売だけでなく製造も行っている珍しいメーカーです。
実は主要な壁紙メーカーの多くは販売のみで製造は行っていないケースがほとんどです。
だからこそ作り手としてのこだわりがあって、感覚的ですが施工性の良い壁紙(ジョイントが目立たない、シワになりにくい、etc.)が多くそろっている印象です。
さりげないポイントとしてホームページがみやすいです。インテリアスタイルやカラーから壁紙を選べるようになっているのでぜひ一度ご覧ください。
TOLI|東リ
床材メインのメーカーですが壁紙も取り扱っています。
なかでも和紙や珪藻土などを用いた高級路線の和風テイスト壁紙が有名です。専用の見本帳があり、和室にこだわりたい方へおすすめのメーカーです。
他にも不燃認定壁紙専用の見本帳があり、シンプルながらもさまざまな色合いが楽しめるようなデザインラインナップになっています。
RUNON|ルノン
襖紙も取り扱っているメーカーです。
ルノンといえば「空気を洗う壁紙」が有名で、消臭効果の高い壁紙を取り入れたいならぜひ一度参照いただくことをおすすめします。
柄物壁紙もひと通りそろっているのでトイレなどに活用できそうな印象です。
TECIDO|テシード
近年注目が集まっている輸入壁紙を取り扱っている会社です。
輸入壁紙といえばテシード、というくらい商品は充実しています。
インスタグラムで「#輸入壁紙」と検索するとデザイン性の高い魅力的な壁紙がつぎつぎと出てきます。
価格は決して安くありませんがワンランク上の生活を体験できることは間違いないでしょう。
みているだけでも楽しいのでまずは輸入壁紙を知るところから始めてもよさそうです。
ハルクロスは福山市を拠点に西は尾道市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。
歴30年の親方(義父)と共に大手ハウスメーカーの賃貸物件を貼り替えたり、地域工務店の専属職人として木造住宅の増改築を手がけております。
貼り替えに特化して、施工実績は年間80〜90件。壁紙のお困りごとがあればぜひお気軽にご質問ください。まずはオンラインで無料お見積りからどうぞ!