廻縁を撤去して今風なお部屋に!

ハルクロスの「はる」です!

今回はお客さまからお悩みとして、何度かご相談いただいたことのある内容について掘り下げてご紹介していきます。

チグハグ問題

築年数の経ったお家をクロス張り替えする際に、壁はキレイになるけれどそれ以外のものが古い印象を与えてしまうのでチグハグ感が出てしまうというお悩み相談をたびたびいただきます。

具体的には、コンセントプレートやカーテンレール、照明、巾木などが経年劣化によってクロスとともに黄ばんだり黒ずんできたりしているなかで、クロスだけがまっさらな状態になり器具類は古いままなので逆に目立ってしまうというケースです。

外せるものは交換がベスト!

取り外しができるものは外して拭き掃除をするのが一番手っ取り早いですが、掃除してもキレイにならないものは買い換えた方が良いです。

コンセントプレートやカーテンレール、照明器具などはホームセンターに行けば売っていますし、少しおしゃれなものにこだわりたい方はニトリなどお手頃価格で取りそろえることができます。

特にコンセントプレートは新品に変えるだけでお部屋が新築のような印象に生まれ変わるのでオススメです!築30年程度内のお家であればプレートの規格は同じなので古いプレートをホームセンターに持っていって、それにあう商品を探してみると間違いありません。

プレートを交換するだけであれば配線に触れることもないので感電する危険もなく、プラスドライバーひとつで取り替えが可能です。事前にあたらしいプレートをご用意しておいていただければクロス張り替えの際にこちらで交換することもできます!

外せないものはお任せください

ここで問題になるのが、巾木や廻縁などの見切り材です。

天井と壁を見切る「廻縁(まわりぶち)」と壁と床を見切る「巾木(はばき)」は、木製で壁に直接打ち付けてあるものが一般的なので、お客さまにて簡単に取り外すことはできません。

一方で今のインテリアのトレンドとしては廻縁を設置しないのが王道となっています。

せっかく壁紙を今風のデザインにしても、廻縁があることでどこか古びた印象になったり、廻縁の色と壁紙の色が合わなくてデザインの選択肢が限られたりすることも。

そこでハルクロスでは廻縁の撤去サービスをはじめました!

ご希望の方にはクロス張り替えの際にそのお部屋の廻縁を撤去して、天井と壁が直接交わる今風の仕上がりにさせていただきます。

廻縁は壁に対してボンドと釘で固定してあるため、ボードへのダメージを最小限にしながら剥がして、廻縁があった箇所へパテ打ちをして平滑な下地をつくります。

あとは通常通りクロスを張ればトレンドを押さえたインテリアデザインに仕上がります。

廻縁撤去は別途追加料金をいただくことになりますので気になる方はお打合せの際にお声がけください!

ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。

歴30年の親方(義父)とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。

最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。

施工実績は年間120〜130件、現地調査・お見積りは無料です。

ぜひお気軽にお電話または以下お問合せフォームからご連絡お待ちしております!