2024年版リフォーム補助金・減税・優遇制度まとめ(前編)
ハルクロスの「はる」です!
十数年に一度のリフォーム工事は何かと費用がかかるもの。。
実はリフォーム、増改築の際に使える補助金・減税・優遇制度があるのをご存じでしょうか?
必要な条件を満たせば数十万円〜数百万円までおトクに工事することができるのです!
こちらの記事では補助金についてまとめています。
知っているかどうかで大きく変わってくる制度ばかりですので、この機会にぜひご一読ください。
みなさまのリフォーム生活がより良いものになることを願っています!
1.子育てエコホーム支援事業(最大60万円)
本来は子育て世帯に対して長期優良住宅やZEH水準住宅を建てることを推奨するために80万円の補助金を支給するもので、毎年同じような補助金制度が用意されています。
名称に「子育て」とありますが、補助額が違うだけで子育て世代以外の方がリフォームする際も活用することができます。
補助対象となる工事は、窓や外壁、屋根などの断熱工事と節水トイレなどエコ住宅設備の設置工事です。
上記の工事とあわせて、子育て対応改修(食洗機の設置)やバリアフリー工事(手すりやスロープの設置)なども補助の対象に含めることができます。
補助金の申請は施主ではなく、事前に登録されたリフォーム会社が行います。
リフォームを依頼される前に登録事業者であるかを確認してから契約し、工事完了後に事業者から補助金を受け取ることになります。
2.先進的窓リノベ2024事業(最大200万円)
窓の断熱工事に対して補助金がもらえる事業です。窓工事とセットでドア交換を行なった場合も支給対象になります。
窓の断熱工事とは主にガラスの交換、サッシの交換、内窓の追加などが該当します。
こちらも登録事業者が申請を行うもので、工事完了後に事業者から施主に補助金が還元されます。
3.給湯省エネ2024事業(最大20万円)
小規模なリフォーム工事の中でもっとも件数が多いのが給湯器の入れ替えです。
たとえば古くなったガス給湯器から近年もっとも普及している電気給湯器のエコキュートに入れ替える工事で使える補助金制度です。
ガス給湯器のエコジョーズは対象とならないため注意が必要です。エコジョーズとエコキュートを併用する場合は対象となります。
発電機能のあるガス給湯器エネファームは補助対象となります。
エコキュートを設置する場合は最大で13万円が補助上限額となります。
4.介護保険によるバリアフリーリフォーム(最大18万円)
要介護者(要支援1〜2または要介護1〜5)の方がいるご家庭で自宅をバリアフリー化させる時に適用できる補助金です。
例えば手すりやスロープをつけたり、引き戸への交換、トイレを和式から洋式に変更する工事などが対象で、工事費の9割(上限20万円)が介護保険から補助されます。
事前にお住まいの市区町村へ申請が必要となります。
5.各自治体の耐震リフォーム補助金(福山市は最大100万円)
耐震リフォームについては自治体ごとに独自の補助金制度がありますのでまずは最寄りの市HPを見てみてください。
福山市の場合は「木造住宅耐震化促進補助事業」というものがあります。
条件を満たす木造住宅であれば、耐震改修工事、建て替え工事、住み替え工事、解体工事に対してそれぞれ補助金が支給されます。
事前に申請が必要で、交付後に契約し、年度末までに実績報告書を提出する必要があります。
ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。
歴30年の親方(義父)とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。
最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。
施工実績は年間120〜130件、現地調査・お見積りは無料です。
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