2025/10/13

【退去前なら必見！】壁紙の原状回復、退去まで放置すると損するかも？

ハルクロスの「はる」です！
賃貸にお住まいの方から、よくこんなご相談をいただきます。

「うっかり壁に穴を開けてしまった…」
「子どもが落書きしてしまって退去のときにいくら請求されるんだろう…」

退去時の原状回復では、壁紙の張り替え費用をめぐって思わぬトラブルになることがあります。

今日は、退去時のクロス張り替え費用がどう決まるのか、
そして自分で修繕を手配した方がいいケースについてお話しします。

退去時にどれくらい請求されるの？

一般的にクロスの耐用年数は6〜7年ほどとされており、
国土交通省のガイドラインでも「通常の生活による汚れや日焼け」といったいわゆる経年劣化は入居者の負担外とされています。
しかし実際の現場では、一部分の汚れや穴でも部屋全体を張り替えるケースが少なくありません。

「一面だけ汚れた」だけでも、
管理会社が「仕上がりをそろえるために一部屋まるごと交換します」と判断すると、
単価1,000〜1,500円/m × 壁4面分（20〜25m）＝2万〜4万円以上の費用が請求されることも。

これを2〜3部屋まとめて張り替えると、8〜12万円以上になるケースも珍しくありません。
しかも敷金からの精算で「折半」と言われても、実際にはかなりの金額を負担することになります。

よくあるのは敷金分はまるごと原状回復費として回収され、足りない部分は大家さまにて負担または大家さまと折半、または使用状況が悪ければ入居者さまにて負担などの対応がなされます。

一方、退去前に自分でクロス張り替えや補修を手配した場合、
必要な部分だけを施工できるため、総額を大幅に抑えることが可能です。

たとえばハルクロスの場合、
壁の穴補修（手のひらサイズ）も1〜2面だけの部分張り替えも33,000円（税込）で対応可能です。

「一面だけ」「一部だけ」など、現状に合わせた施工ができるので、
退去時に“全部張り替え”をされるよりずっと経済的です。

「部分補修だと目立つのでは？」と心配される方も多いですが、
ハルクロスではどこに穴があったかわからないレベルで修復可能です。

補修箇所に似たようなクロスや新しいクロスを施工してしまうと、
そこだけ質感の違いが目立ったり白く浮き上がってしまいます。

補修箇所と同じクロスが使われている目立たない部分をめくって、
はがしたクロスを補修用に使い、はがした部分には似たクロスを施工すると違和感のない仕上がりになります。

一般的な賃貸住宅の壁紙は、量産品のスタンダードクロスが使われています。

退去ごとに張り替えていくのですが、クロスの見本帳は2年ごとにリニューアルしていくので
もともと張ってある壁紙が廃番になっていることもしばしばあります。

そういった場合は似たデザインのクロスを施工することが多々あるため、お部屋ごとによくみると品番が違っていたり、同じお部屋の中でも左右の壁の品番が違うということはよくあります。

そのように賃貸では「部分ごとに張り替える」ことが日常的に行われているため、
部分張り替え施工後も「ここだけ新しい」と感じることはほとんどありません。

入居中に個人でクロス補修や張り替えを依頼する場合、
必ず大家さんまたは管理会社へ一言確認しておきましょう。

無断で施工すると、退去時に「勝手に原状を変えた」とみなされる可能性もあります。
「現状回復のために補修したい」と伝えれば、ほとんどの管理会社は了承してくれます。

退去時のクロス費用は、思っているより高くつくことがあります。
しかし、自分で信頼できる職人に依頼すれば、
必要な部分だけをきれいに補修でき、費用を最小限に抑えることが可能です。

ハルクロスでは、小さな穴の補修から部分的な張り替えまで柔軟に対応しています。
「この傷、直しておいたほうがいい？」という段階でもお気軽にご相談ください！
退去時のトラブルを未然に防ぐお手伝いをいたします。

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歴30年の親方（義父）とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、
皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。

最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、
壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。

施工実績は年間約180件、現地調査・お見積りは無料です。
ぜひお気軽にお電話または以下お問合せフォーム・公式LINEからご連絡お待ちしております！