壁や床にあいてしまった穴の補修、お任せください!

ハルクロスの「はる」です!
- 「壁に家具をぶつけて穴があいてしまった…!」
- 「子どもが壁に穴をあけてしまった…!」
- 「ペットがコーナーをかじってしまった…!」
- 「床に物を落としてフローリングが凹んでしまった…!」
そのようなご経験はございませんでしょうか?
一度できてしまった穴やキズは見るたびに残念な気持ちになってしまいますよね…。
穴を放置しておくと断熱効果が下がったり、害虫の通り道になる恐れがあるなど、良いことはひとつもありません。
そんな方に向けて、ハルクロスでは最短1週間以内に施工可能な穴補修サービスを行っております!
壁紙張り替えに携わるなかで穴補修する機会は多々あります。
穴補修にはいくつかのやり方があって、それぞれにかかる費用も異なりますので、わかりやすく解説していきます!
穴の補修方法

まずはじめに、穴の大きさによって補修方法が変わります。
小さい穴の場合

穴が直径10cm以下くらいの、片手に収まるサイズ程度のものであれば、パテ補修が有効です。
穴をふさぐようにメッシュテープと呼ばれる網目状の粘着テープを貼って、パテを食い込ませるように打ちます。
一発では平滑にならないので、時間をおいてパテが乾いたら、二発目のパテを打ちます。
二発または三発打てば平らな状態になり、クロスを張れる下地が完成します!
大きい穴の場合

次に直径10cmを超えるような、片手で収まらないサイズの穴の補修方法については、ボード補修を行います。
穴よりも大きいサイズの石膏ボードを用意して、穴のまわりを四角くくり抜きます。
壁の中に角材を通して、角材に用意しておいた石膏ボードを打ちつけます。
石膏ボードをパッチワークするようなイメージです。
ボードの継ぎ目をパテ仕上げしてクロスを張ります!
クロスの補修方法
クロスの張り方も2通りの方法があります。
面全体を張り替える場合

1つめは、穴があいてしまった面全体を張り替える方法です。
たとえば、一般的な6帖のお部屋の広い方の面の壁に穴があいてしまった場合、穴のある面の端から端まで(高さ2.4m×横幅3.6m)を張り替えることになります。
既存のクロスと似たような壁紙を施工するか、あえて色味やデザインを変えてアクセントクロスとして魅せることもできます!
部分的に張り替える場合

2つめは、穴のまわりだけを部分的に張り替える方法です。
先ほどの石膏ボードをパッチワークするのと同じやり方です。
ひとつ注意点として、パッチワークする際は用意するクロスが、既存のクロスと全く同じデザインでないと、補修箇所が悪目立ちしてしまう、というのがポイントです。
たとえば、既存のクロスと似たような壁紙を用意して、パッチワークに使うのはもちろんNGですし、新築のお家でよくあるのが、建てた時に使ったクロスの余りが補修用に残してあるというケースがあります。
この余りとして残してあるクロスなら悪目立ちしないだろう、とお考えの方も多数いらっしゃるかと思いますが、実はそうではありません。
デザインは同じでも、すでに張ってあるクロスは、紫外線焼けによる黄ばみや経年劣化による黒ずみが生じていることが多く、若干色味が変化している可能性が高いのです。
その状態でパッチワークすると、補修箇所だけなんとなく白く浮き上がって見えたりすることがあります。
ではどうするのが一番目立たないかというと、お部屋のどこかにある「戸袋」のクロスを使うのがポイントです!
「戸袋」とは、引き戸を開けた時に、引き戸が収まるためのスペースのことで、戸袋部分は約90cm×約200cmの四方を枠で囲まれた状態であることが多いです。
その戸袋に張られているクロスが穴の面のクロスと同じものであれば、経年劣化状況も近いので、もっとも補修に適したクロスと言えます。
戸袋を剥がして、戸袋に新しいクロスを施工し、戸袋のクロスをパッチワークに使います。
一旦まとめ
ここまでをまとめると、
まず穴自体の補修方法としてはパテ補修とボード補修する方法があり、
穴まわりのクロスの補修方法としては面張り替えと部分張り替えする方法がある、
ということになります。
施工料金について
次に施工金額ですが、補修する際に必要となる壁紙をこちらでご用意する場合と、
お客さまの手元にある余った壁紙で対応する場合で、金額が一部変わります。
まず、面張り替えの場合は壁紙をこちらでご用意すると税込40,000円、壁紙をご用意いただくと税込38,000円となります。(面張り替えの場合、張り替える範囲によっては追加料金をいただく場合がございます。)
つぎに部分張り替えの場合は、壁紙をどちらが用意しても一律で税込38,000円となります。
ボード補修の場合は、追加で税込15,000円が発生いたします。
壁紙のご用意 | ハルクロス | お客さま |
面張り替え | 40,000円 | 38,000円 |
部分張り替え | 38,000円 | 38,000円 |
パテ補修 | 追加なし | 追加なし |
ボード補修 | 追加15,000円 | 追加15,000円 |
具体例を挙げると、
直径10cm未満の穴をパテ補修して、新しいクロスで1面張り替えする場合が税込40,000円
直径10cm未満の穴をパテ補修して、余ったクロスで1面張り替えする場合が税込38,000円
直径10cm以上の穴をボード補修して、新しいクロスで1面張り替えする場合が税込55,000円
直径10cm未満の穴をパテ補修して、部分張り替えする場合が税込38,000円
直径10cm以上の穴をボード補修して、部分張り替えする場合が税込53,000円
となります。
床のリペアについて

ここまでは壁の穴補修についての解説でしたが、フローリングの凹みキズを補修する場合は、専用の樹脂パテを使って床と近い色で穴埋めするような作業となります。
こちらはキズの状態やフローリングの仕様によって状況が変わりますので都度お見積りとなっています。
仕上がりについて
穴補修した場合にどのような仕上がりになるのかについては、施工事例ページに「穴補修」タグを設置しておりますのでご参考になれば幸いです。
基本的にどの補修方法でも穴がどこにあったか全くわからなくなるレベルの仕上がりをご提供しております。
個人的には、穴の場所がよければ、いっそのことアクセントクロスにしてしまうのが、お部屋の印象もよくなるのでオススメです!
ハルクロスは福山市を拠点に西は三原市、東は倉敷市まで展開する壁紙クロス施工職人です。
Googleマップ、ミツモア、くらしのマーケットのクチコミ獲得件数は福山市No.1の140件超!
歴30年の親方(義父)とともに、とある工務店の専属職人として戸建住宅の増改築リフォームを手がけたり、皆さまが一度は耳にしたことのあるような大手ハウスメーカーの賃貸アパートを張り替えたりしてきました。
最近ではホームページやSNSを通じてお客さまからお仕事をいただくようになり、壁に空いてしまった穴の補修、使わなくなった子供部屋の張り替え、新築住宅へのアクセントクロス施工、中古住宅の丸ごと張り替えなどを行なっています。
施工実績は年間約180件、現地調査・お見積りは無料です。
ぜひお気軽にお電話または以下お問合せフォームからご連絡お待ちしております!